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インプラントのデメリットとメリット
入れ歯やブリッジとの比較
皆様の健康をトータルサポート。
インプラントの8つのデメリットと4つのメリットに付いて。
インプラントと入れ歯のデメリットとメリットの比較、インプラントとブリッジのデメリットとメリットの比較、差し歯とインプラントの違いなどについて江戸川区篠崎駅前の歯医者ふかさわ歯科クリニック篠崎が解説。
都営新宿線「篠崎」駅徒歩1分。
03−3676−1058東京都江戸川区篠崎町7-27-23-千葉銀行3F
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インプラントの8つのデメリットと4つのメリットに付いて。
インプラントと入れ歯のデメリットとメリットの比較、インプラントとブリッジのデメリットとメリットの比較、差し歯とインプラントの違いなどについて江戸川区篠崎駅前の歯医者ふかさわ歯科クリニック篠崎が解説。
インプラントを入れるためには麻酔下において手術が必要です。
手術の際、下顎の奥歯であれば下歯槽神経(下顎神経)の損傷、上顎の奥歯であれば上顎洞穿孔やインプラント体の上顎洞迷入などの手術時のリスクがあるため、術前の十分な解剖学的診査が必要となります。
インプラントは天然歯以上に歯周病(歯槽膿漏)にかかり安いと言われています。適確で十分なブラッシングがなされなかったり、歯科医院で行う定期的なメインテナンスに通わなかったりした場合、インプラント周囲の歯茎に炎症が発生してしまします。これをインプラント周囲炎と呼びます。
インプラント周囲炎を放置するとインプラント周囲の骨が次第に溶けていき、最後はインプラント自体がグラグラしてしまいます。
感覚器官がないため、咬合力に対する感受性は天然歯の約1/10ほどしかありません。天然歯では歯根膜がこの役割を担っていますが、インプラントでは顎骨全体で補っているものと考えられています。
インプラントを埋入する所に十分な骨がなければできません。
ただし、上顎大臼歯の埋入に際し、上顎洞との距離が十分にない場合にはサイナスリフトにより上顎洞の中に骨を作ったり、ソケットリフトにより上顎洞底部を持ち上げる手術で対応する事が可能です。
また、前歯部で骨の厚みが無い場合にはGBR(骨造成)やボーングラフト(骨移植)を行い、十分な量の骨を確保することも可能です。
下顎の大臼歯部位で骨の厚みが無い場合にはリッジエクスパンジョン法(スプリットクレスト法)により骨を機械的に広げる方法も取られます。
ただし骨を人工的に作る手術は外科的侵襲が強いため術後の痛みや腫れが強いのがデメリットと言えます。
骨疎しょう症などのように骨がぼそぼその場合には適用できないこともあります。
進行した全身疾患(心臓病、高血圧、糖尿病など)を有している場合には外科的侵襲や麻酔のリスクが高いため行えないこともあります。
硬いものを咬みすぎたり、強い歯ぎしりがある人は天然歯でも起こりえる咬合性外傷という現象がインプラントの周囲でも起こり、インプラントの周りの骨が破壊されてしまうことがあります。
老後、認知症になってしまった時、歯磨きがうまく出来ないとインプラント周囲に強い炎症を引き起こす可能性があります。
インプラントの撤去が必要になる場合もありますが、認知症のため治療が困難となることもあります。
さらに、インプラントと骨の結合が十分にあれば簡単に撤去することができません。
歯科医師 山崎裕: 日本口腔インプラント学会専門医・指導医
咬合力(噛む力)を支える歯が増えることになるので、残っている自分の歯にかかる負担が分散し、軽減させることが出来ます。
そのため、今ある自分の歯の寿命を延ばすことが出来ます。
※「歯のブリッジ」や「入れ歯」では咬む力を支える歯を増やしたということにはなりません。もっとも、歯を抜けたまま放置する事の方がもっと害がありますから、インプラントでなくても何らかの方法で失った部分の歯を補う必要があります。
下記の「ブリッジとインプラントの違い」や「入れ歯とインプラントの違い」を参照してください。
インプラントは骨と完全に結合するため天然歯とほぼ同じくらいの咬合力を生み出すことが可能です。
しかし、天然歯に存在する歯根膜の中には咬合圧を感知するセンサーが入っていますが、インプラントにはその機能がありません。そのため顎骨全体で咬合圧の調整を行っていると考えられます。
ほぼ自分の歯と同じような形態と機能性を持ち、審美的にも優れているため歯を失ったという喪失感から解放され、充実感、満足感を得られ易いという利点があります。
ブリッジの治療では土台となる天然歯を削る必要がありますが、インプラントでは単独で植立するため、両隣在歯を削る必要がありません。
天然歯を削るとその歯の寿命は確実に短くなってしまいます。
天然歯を削った後に行う詰め物や被せ物は材質の劣化や適合精度に問題が生じやすく、2次カリエスや脱離のトラブルが起こりやすい欠点があります。
インプラントとは歯の無い部位の骨に人工歯根を入れて人工歯を作る方法です。 手術のリスクは神経や血管などの損傷です。欠点は歯磨きを怠るとインプラント周囲炎になりやすいことや老後の認知症の問題などです。骨が不足している場合にはサイナスリフトやGBR(骨造成)を行うことなどについて、こちらの記事に分かりやすくまとめています♪
入れ歯は下記の様に様々な部位によって構成されています。
■ バネ(クラスプ)
金属製のバネ(クラスプ)によって残存歯に固定します。
■ 床(しょう)
床が歯茎の上に乗っかります。歯茎の色と同じピンク色なので見分けがつきません。
■ 人工歯
床の上に人工歯を並べます。一般的に硬質レジン歯が多く使われます。
■ バー
左右の床を繋ぐ装置です。金属製の物やレジン製の物があります。舌に触れて異物感が起こりやすい欠点を持ちます。
ステップ1
歯の一部分をわずかに削るレストシート形成。(入れ歯のバネ(クラスプ)の一部を乗せるための溝を掘る)
ステップ2
入れ歯の型どり、対合歯の型どり。
ステップ3
上下の噛み合わせを決める。咬合採得と言います。
ステップ4
入れ歯が完成し、装着して噛み合わせの調整をします。
食事中の痛みや違和感が起こった時には来院して調整します。
入れ歯の欠点として金属のクラスプが前歯にかかる場合には審美的な問題が発生します。また、入れ歯は歯茎で支えるため十分な咬合力が発揮できない場合があります。歯茎が痩せると入れ歯が合わなくなり痛みが起こりやすくなります。
インプラントと入れ歯を比較すると圧倒的にインプラントの方が費用が高くなります。
金銭的にゆとりが無い場合には、部分的にインプラントにして、残りは取り外しの入れ歯で治療するという選択肢もあります。
インプラントをするには十分な骨の量がない場合には、様々な方法で骨の量を増やす手術が可能ですが、それでも対応出来ない場合があります。そのような部位には、部分的に入れ歯で治療することも可能です。
例えば、下顎の奥歯にインプラントをしたくても下顎管(下顎神経)との距離が十分にない場合などがこれに相当します。
入れ歯とインプラントを比較した場合、圧倒的にインプラントの方が良いと言えます。
費用的な問題が解決されて、高齢者でも全身的疾患(軽症なら大丈夫)を持っていな方で85歳未満ならインプラントをする価値は十分あると考えられます。
差し歯を作るには、歯根が残っている必要があります。
従って、歯茎の所に差し歯をすることは出来ません。
差し歯を作るためには天然歯の歯根が残っていることが前提です。
虫歯で大きく崩壊した歯であっても抜髄や根管治療を行い、歯根を細菌感染から防ぎます。
次いでメタルコアやファイバーコアといった歯の土台となる部分を作り歯根に装着します。
コアの上に被せ物(メタルボンドやジルコニアクラウンなど)を行って治療が終わります。
インプラントは歯根が無くなってしまった歯茎の部分に人工の歯根を作ることです。
ステップ1
浸潤麻酔下で歯を台形状に削ります。※ 神経の無い歯の場合、土台を歯根に装着して形態修正します。
ステップ2
印象採得を行い、同時に上下の噛み合わせ(咬合採得)を行います。石膏模型を作り、技工所に送りりブリッジを作成します。
ステップ3
保険が効くブリッジの場合は金属製ですが、保険適用外の場合はセラミックやジルコニア製の白い歯になります。完成したブリッジを接着剤で装着し、高さの調整や研磨を行い治療完了です。
ブリッジの治療をするには健康な歯であっても麻酔をかけて沢山削らなければなりません。歯を削れば削るほど歯の寿命は短くなると考えても差し支えありません。これがブリッジが抱える最大の欠点と言えます。
ただし、歯を余り削らない接着性ブリッジ(ヒューマンブリッジ)という方法もあります。
歯の喪失本数とインプラントの埋入本数は一致させるのが基本です。つまり、1本の欠損歯に対して1本のインプラントを埋入するということになります。
しかし、解剖的理由でインプラントの埋入が困難な場合(下顎のオトガイ孔など)、1本分の歯をブリッジとして処理することがあります。
つまり、二本のインプラントを土台として3本分の歯(ブリッジ)を製作するということです。
インプラントは両隣在歯を削る必要が無く、単独で植立できるメリットがあります。
もし、歯を失った所の両隣の歯が虫歯や歯周病が無く健康な歯であれば、削らなくても良いインプラントの方が圧倒的に有利です。
ただし、両隣の歯がすでに神経を取っていて、被せ物がされている場合には必ずしもインプラントの方がお薦めということにはなりません。
費用の点においては、ブリッジが保険適用になる場合(保険適用にならないブリッジもあり)には安く済みますが、インプラントは、自費診療なので高額となります。
ただし、メタルボンドやジルコニアクラウンなどの自費診療のブリッジになるとインプラントとさほど費用的な差は生まれません。
例えば、前歯で1本だけ欠損の場合、両隣の歯が健康であればインプラントがお薦めですが、同じ人で奥歯に欠損があった場合で、両隣の歯の神経が取られていれば、保険のブリッジを選択することも考えられます。
従って、ケースバイケースでインプラントとブリッジの併用を熟考されれば良いと思います。
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「インプラントをやらなきゃよかった」と後悔する前にリスクを知る。歯科インプラントのリスクは下歯槽神経麻痺、オトガイ下動脈・舌下動脈断裂による窒息事故。上顎洞穿孔やインプラント体の迷入など。「インプラントは止めた方がいい!」とならない為の安全な手術法を江戸川区篠崎の歯医者が紹介。
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