虫歯、歯周病、口臭予防に効果的な ポイックウォーターの作り方と使い方

うがい前

うがい時の液体歯磨きポイックウォーターは、残留塩素濃度が500ppm/PH9で、理論値では、次亜塩素酸が12.5ppm、次亜塩素酸イオンが487.5ppmの存在割合となります。

洗口時

液体歯磨きポイックウォーター10ccを口に含み洗口すると、まず縁上のプラークが洗浄されクロラミン臭（プールのような臭い）が発生し、次亜塩素酸イオンの濃度は激減し、次亜塩素酸の濃度が上昇します。

洗口20秒後

20秒後の残留塩素は、タンパク分解洗浄や除菌に消費され、 500ppmから約100ppmに減少しますが、酸性物質の微発生により、PH9からPH7近くに変化する為、次亜塩素酸と次亜塩素酸イオンの存在割合の逆転現象が起こり除菌力は5倍近くにもなります。

18℃から36℃への温度上昇

20秒の間に体温により18℃から36℃への温度上昇があり、この事から約4倍の能力になっていると考えられます。つまり除菌力は洗口で5×4＝20倍になっていると考えられます。

ボトルキャップ内側の目盛りに合わせ原液を10cc入れます

熱いお湯（60℃～80℃）をボトルキャップ内側の20ccの目盛りまで入れます

液体歯磨きポイックウォーターを温めると能力が格段に向上します。（濃度が下がりますが、それをはるかにカバー出来る能力となる為、経済的にもお得です。）

20秒間ブクブクうがいガラガラうがいをします

液が口腔内全体にいき渡るようにします。

うがい薬を含んだまま歯ブラシや歯間ブラシで歯磨きします

液を口に含んだままブラッシングが難しい場合は、一度うがい薬を吐き出してから、キャップに原液を少量入れて、歯ブラシや歯間ブラシを浸してからケアしてください。

水で口をゆすぎます

受付にてお会計と、次回のご予約を行います。
診察カードをお渡しします。