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歯並びは良く出っ歯じゃないのに口が出てる
口ゴボを自力で治す方法と歯科での治療法
皆様の健康をトータルサポート。
歯並びは良く出っ歯じゃないのに口元が出ている口ゴボの原因は、上顎・下顎共に頭蓋骨に対して前方に出ているからです。
口ゴボを自力で治し横顔を綺麗に出来るのか? 親知らずを抜歯すれば口ゴボは治るのか?また、歯科医院での治し方などを解説。
口ゴボを治すなら江戸川区篠崎駅前の矯正歯科で。
都営新宿線「篠崎」駅徒歩1分。
03−3676−1058東京都江戸川区篠崎町7-27-23-千葉銀行3F
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歯並びは良く出っ歯じゃないのに口元が出ている口ゴボの原因は、上顎・下顎共に頭蓋骨に対して前方に出ているからです。
口ゴボを自力で治し横顔を綺麗に出来るのか? 親知らずを抜歯すれば口ゴボは治るのか?また、歯科医院での治し方などを解説。
口ゴボを治すなら江戸川区篠崎駅前の矯正歯科で。
綺麗な歯並びなのに唇が突き出した口ゴボの横顔や、顎の先端に梅ぼしジワができたりと悩んでいる人は多いと思います。
綺麗な歯並びであることと横顔が綺麗であることは必ずしも一致しません。12歳くらいまでの子供なら自力で改善することも可能ですが、高校生以上になった場合、第一小臼歯の抜歯矯正で治療するのが一般的です。
ここでは、歯並びが良くて出っ歯ではないのに横顔を見ると口が出ているのはなぜなのか?ということについて解説します。
歯並びは綺麗なのに横から見ると口元がゴリラの顔の様に出ている口ゴボは、上下の顎の骨が両方とも頭蓋骨(頭の骨)に対して前方に出ているケースで多く見られます。上顎骨だけが頭蓋骨に対して前方に出ている出っ歯のケースでも口ゴボに見えることはあります。
横顔だけでなく前から見ても口元が出ていることがわかる人は重度かもしれませんね。
また、口ゴボになる原因は遺伝的要因も否定出来ませんが、その他後天的要因も様々あり、アデノイド顔貌と成因が似ている部分が多々あります。
矯正治療で目標にする綺麗な横顔は、eラインを基準に判断されます。
上顎骨・下顎骨共に頭骸骨に対して前方に出ている場合、横から見ると、口元が突出して見える口ゴボとなります。
綺麗な歯並びで出っ歯でないのに横顔の口元が突出しているように見える人がいます。これは上下の顎骨が共に前方に出ているからです。これを両顎前突と言います。
つまり、綺麗な歯並びの条件は、歯列だけの問題ではなく、上下顎骨の頭骸骨に対する前後的位置関係も深く関係しているということが出来ます。
歯並びだけを見れば綺麗でも横顔に審美的問題があるのであれば矯正治療の対象になります。
身長が伸びている小学6年生(12歳)ぐらいの年齢までは盛んに顎骨の成長が行われています。この年齢までなら骨の成長方向を誘導するような力を自力でかけることで、口ゴボを治すことも不可能ではありません。
特に小学1年生くらいから5年生くらいにかけて高い効果が期待出来る時期です。
残念ながら中校生くらいになり成長が止まると、上下顎の骨が固まり自力で治すことはほとんど不可能になります。
リットレメーターやリットレMPは唇の周りの筋肉である口輪筋を鍛えることで口ゴボを改善する器具です。詳細は、自力で綺麗なeラインの作り方のページで具体的な器具の使用法を解説しています。
また、自分自身で簡単に行える舌と唇のトレーニング法である「あいうべ体操」も参考にして下さい。
歯科医院で子供の口ゴボを治す方法には、MFT、プレオルソ、バイオネーターなどがありますが、これらの方法も12歳くらいまでが十分な治療効果を出す限界です。
アデノイド顔貌の治療法のページで詳細に解説しています。※ 口ゴボの治し方はアデノイド顔貌の治し方と基本的に同じです。
写真は綺麗な歯並びで出っ歯ではないのに口ゴボになっている症例です。
成長が止まった大人で行う方法です。上顎・下顎の小臼歯(全部で4本)抜歯した後、出来たスペースを使い犬歯を後方移動させます。
次に、犬歯と側切歯(2番)の間にスペースが出来るので、前歯4本を一体として後方に移動させます。
前歯の引っ込む量が多い程、口ゴボはより改善されます。
前に突き出した唇を引っ込めるための矯正治療は、上下4本の第1小臼歯を抜歯して出来たスペースを使って犬歯を第2小臼歯と接する位置まで移動させます。すると犬歯と側切歯間にスペースが出来ます。このスペースを埋めるように前歯4本を後方に引っ張ります。
この治療には通常、マルチブラケット装置でワイヤー矯正で行われます。インビザラインなどのマウスピース矯正を希望される方がいますが、抜歯ケースでは不可能ではありませんが不向きです。
重度の口ゴボでは、顎の骨を切る外科矯正が必要になることもあります。
下の親知らずが横向きに埋まったままだと第2大臼歯を押すことで順次前歯まで力が伝わり、前歯が突出してくる可能性は十分にありえます。
しかし、親知らずを抜いたからといって、口ゴボが改善することはありません。
ただし、矯正治療を行う場合には、親知らずの抜歯は不可欠です。 何故なら、せっかく綺麗に並んだ歯並びが後戻りするリスクがあるからです。
正中が揃い左右に乱れることなく、綺麗に並んでいます。
綺麗な歯並びになるためには正面から見た時に正中がぴったり揃っていることが条件です。
正中が揃うと上下奥歯の前後的位置関係も正しい所に並ぶ前提となるからです。
正中がずれるとその影響は奥歯の方にまで及び、上下の奥歯がビシッと噛み込むことが出来なくなります。
白いラインの所に上顎犬歯及び第二小臼歯が噛み込んでいます。犬歯と奥歯の理想的な綺麗な歯並びと言えます。
上顎の犬歯は下顎の犬歯と第1小臼歯との間に噛み込む必要があります。
上顎の第2小臼歯は下顎の第2小臼歯と第1大臼歯との間に噛み込む必要があります。
人間の歯の構造は、正中が揃い、上顎犬歯と第二小臼歯の噛み込む位置が前述の様になれば自然と綺麗な噛み合わせになるように出来ています。
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ワイヤー矯正はブラケットを各歯に接着し、ワイヤーの弾力性を使って歯を動かすシステムです。大人でも着実に歯を動かすことが出来る汎用性の高い方法です。ブラケットやワイヤーは白色のものや金属製のものがあります。動的治療期間は約2年で保定期間も同じ2年です…
歯列矯正で抜歯、非抜歯の決定にはフェイシャルタイプ分析とeラインを元に行います。乱杭歯の歯列で犬歯が八重歯でも犬歯を抜くことはありません。通常は小臼歯を抜歯します。親知らずが横に生えているとその萌出力が前歯まで伝わり、歯並びを悪くします。親知らずは抜歯が原則です。
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ふかさわ歯科クリニック篠崎では、納得いくまでのカウンセリング、安心してお子様を預けられるキッズスペースと保育士、
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