針なし注射器シリジェット

  • 歯科の注射の痛みを針の無い麻酔器・シリジェットで少なくすることが出来ます。
  • 歯の治療に恐怖心があったり、少しの痛みも耐えられないという患者さんには、表面麻酔をした後にシリジェットを行います。

痛くない治療シリジェット

シリジェットの本体

シリジェットの本体
シリジェットの本体

シリジェットの先端部分の小さな穴から薬液が勢いよく飛び出します。

その時、瞬間ですが、やや痛みを感じます。

シリジェットを作動させると「ポン」という音がします。事前に伝えるので特にビックリすることもありません。

シリジェットのメカニズム

シリジェットのメカニズム
シリジェットのメカニズム

無針麻酔器のシリジェットを歯肉粘膜に直角に当て、機械的圧力で麻酔液をジェット噴流にして歯茎粘膜下に到達させ、浸潤麻酔の注射針が入る所を事前に麻酔します。

麻酔液が霧状となって粘膜下に拡散し、即効的に効果が現れます。針が無いため、浸潤麻酔器の様な刺入時の疼痛や恐怖を与えることなく、感染防止にも効果的です。

麻酔薬到達範囲は約1cm

麻酔薬到達範囲のイメージ
麻酔薬到達範囲のイメージ

シリジェットで薬液を噴出し、約30秒待つとシリジェットによる麻酔の深さは約1cmにも及びます。

そこへ局所麻酔(浸潤麻酔)の針を挿入しても、「チクッ」とした痛みが起こらないばかりか、麻酔薬を注入する際の圧力によって起こる痛みもほぼ感じることがありません。

当院では歯科口腔外科分野の処置を、適切な検査・診断の元に実施しております。できる限り痛みやリスクを抑えた施術を心がけ、術後のケアまでしっかり実施致します。江戸川区篠崎にて、針なし注射器シリジェットで痛くない治療をご希望の方は、ふかさわ歯科クリニック篠崎までお気軽にご相談ください。

【動画】表面麻酔と針なし注射器シリジェット

筆者・院長

篠崎ふかさわ歯科クリニック院長

深沢 一


Hajime FULASAWA

  • 登山
  • ヨガ

メッセージ

日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。

私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。

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